何かを食べる夢を見たことはありませんか?
比較的よくみる類の夢ではないかなぁと思います。
食べようと思ったら、口に入れる前に目が覚めちゃった!ということもあるかもしれませんね。
食べることは何を意味するのか、実際の夢とそこから読み解いたメッセージをご紹介しますね。
食べるというのは「心身の栄養を取り込むこと」です。
今、あなたの心と身体が「その食品が意味するもの」を必要としているということ。
勘違いしないでいただきたいのが、その食品そのものを必要としているという意味ではないということです。
(お菓子を食べる夢を見たからといって、必ずしも自分がお菓子を必要としているというわけではない)
例えば夢の中でおいしいケーキを食べるとします。
夢の中での甘いものは、人生の楽しみや自分へのご褒美を意味しています。
ですからケーキという食品が必要だというよりは、今、自分の人生においての楽しみを必要としているということ。
もしくは、デザートというのは食事の最後にいただくもの。
何かひとつの仕事をやり遂げた自分への賞賛を必要としているのかもしれませんね。
(この場合、他人からの賞賛を求めるのではなく、自分自身を認めてあげてくださいね)
つまり、ケーキを食べようとしたのに夢の中では食べられなかった、という場合なら
自分自身の成し遂げた成果を、自分では不十分だと思って認めきれていない・・・賞賛するに値しないと受け取り拒否をしていて、そんな自分自身を寂しく思っているのかもしれません。
「自分ならもっとできるはずなのに、この程度しかできなかったのか!」のような。
叱咤激励するのも愛ですが、頑張った自分をちゃんと認めてあげるのもまた愛なんですよね。
では引き続き食べる夢の具体例を解説してみますね。
場所は大きなオフィスビル。私はそこで働いています。
会社の同僚と思われる男性が出張へ行くというので、お土産に○○○というお菓子を買ってきてほしいと頼みました。
「ほら、買ってきてやったぞ」
同僚はリクエスト通りのお菓子を買ってきてくれて、ちょっとふてくされたように私に渡してくれたのですが、食べてみると期待以上にとてもおいしいお菓子でした。
「やべー、すげーこれうまいじゃん!!買ってきて良かった~!!」
とその同僚が言うので、頼んでよかったと思いました。
周りにいた他の社員も一緒に食べて「おいしいおいしい」と大喜び。
「(出張先は)割合近いんだね。近すぎてかえってこんな名物があるって知らないものだね」と言います。
夢の中の私は独身で、その同僚から「俺と一緒に、実家の岩手に来てくれないか?」と言われました。
ただの同僚で、つきあってもいなかったのにいきなりプロポーズされてびっくりしていると、その男性が急に倒れました。
抱き上げようとするとひどい熱を出していました。
夢の中の仕事とは、周りの人と一緒に何かを成し遂げようとすることを示します。
その会社がある大きなビルディングとはエネルギーの源。大いなるチャンスのこと。
あなたは今、一人ではなく同じ志で繋がる仲間とともに、何か大きなことを成し遂げようとしているのではないでしょうか。
その中で「同僚」つまり仲間ですね。その仲間にお土産(贈り物)をリクエストしています。
贈り物というのは「何かの教えを伝える術を形にしたもの」・・・ちょっとわかりにくいかもしれませんね。
伝えようとする思いを目に見える形にあらわしたものと言えばいいでしょうか。
夢の中のあなたはちょっと罪悪感を感じながら「それを買ってきて」頼んでいます。
そして結果として、「おいしい」「買ってきて良かった~!」という言葉が聞けた。
つまりあなたが自分のために要求したことが、相手にとっての喜びにも繋がったということです。
食べることは心身への栄養を与えるということ。
まとめると
あなたが今、(受け取りたいものを)欲しいと相手に伝えることは、その相手にとっても、そして周りの人にとっても、とても素晴らしい(おいしい)心のエネルギーになるということです。
あなたはこれまで、人との関わりの中で必要以上に親密になることへの恐れがあったのではないでしょうか?
周囲の人とある程度の距離を置いて、自分が必要としているものを「ほしい」と伝えることに罪悪感を感じるほど、無意識に感情を抑えてきたのではないですか?
そんなこれまでの自分を卒業し、これまでに出してこなかった新しい自分の側面を思い切って解放する段階にきたのですね。
おめでとうございます!^^
「一緒に岩手にきてほしい」という言葉が示すことは、自分と他人との完全なバランスのとれた調和を示しています。
あなたは無意識に、周囲の人に助けを求めることは相手からエネルギーを奪うことだと考えていたのかもしれませんね。
しかし、人と人の関係は、何かを必要とする人がいて、それを与えることができる人がいます。
これは「奪い・奪われること」ではありません。
お互いの喜びを生み出す関係性・・・それが自分と他人との健全なバランスのとれた関係と言えます。
プロポーズは、そんな新しい自分を自分の一部として受け入れることをあらわしているでしょう。
ところがそこで突然発熱して倒れてしまうのですね。
まだ心の奥にどうしても解放することのできない強い感情があるようです。
それをありのままに話す(解き放つ)ことへの恐れから感情を抑圧しています。
そのために生命力が閉ざされてしまっているようです。
今の不調和は、感情を強く抑圧していることから生まれています。
過去の辛い経験によって、さらに傷つくのではないかという恐れを抱き、未来への不安から「今」を生ききることができていません。
でも、今のあなたは過去のあなたとは違います。
自分でもそれがわかっているからこそ、「おいしいお菓子」をみんなで一緒に味わい喜びをわかちあうことができているんですね。
どうか傷つくのを恐れる自分を否定しないでください。
過去の経験を乗り越えてきた自分の強さを認めて、そして今なお心の痛みを感じてしまう自分も認めて許してください。
その上で、意識を「今」この瞬間に向けてくださいね。
あなたは過去でも未来でもなく、今を生きているのですから。
これから成し遂げようとするあなたの大きな「仕事」のために、過去の痛みを許し手放すこと、そして抑圧している感情の解放がどうしても必要になってきます。
会社(ビジネス):何か成し遂げようとしていること
ビル:大きなエネルギーの源、大いなるチャンス
お菓子:人生の楽しみ、喜び
出張(短い旅):自分の新しい側面を思い切って試すこと
キーワードの解釈はこれが全てではありません。
その状況や夢全体のメッセージにより意味が変わってきます。
これはあくまでも今回の夢の一部を示すもので、夢よみは同じキーワードでもその方その方で全体が伝えるメッセージが変わってきます。
夢からのメッセージはあなたの魂があなただけのために伝える完全オーダーメイドの手紙なのですから。
夢からあなたへのメッセージをよみとく
『夢のよみとき』
樹木の精霊からのメッセージをお伝えする
『こだまセッション』
善悪にとらわれない新しい世界観をひらく
『聖地ツアー~大人の遠足』
自分で自分へのメッセージを受け取る
『愛のよみとき体験』
比較的よくみる類の夢ではないかなぁと思います。
食べようと思ったら、口に入れる前に目が覚めちゃった!ということもあるかもしれませんね。
食べることは何を意味するのか、実際の夢とそこから読み解いたメッセージをご紹介しますね。
゜*。,。*゜*。,。*゜*。,。*゜*。,。*゜*。,*
食べるというのは「心身の栄養を取り込むこと」です。
今、あなたの心と身体が「その食品が意味するもの」を必要としているということ。
勘違いしないでいただきたいのが、その食品そのものを必要としているという意味ではないということです。
(お菓子を食べる夢を見たからといって、必ずしも自分がお菓子を必要としているというわけではない)
例えば夢の中でおいしいケーキを食べるとします。
夢の中での甘いものは、人生の楽しみや自分へのご褒美を意味しています。
ですからケーキという食品が必要だというよりは、今、自分の人生においての楽しみを必要としているということ。
もしくは、デザートというのは食事の最後にいただくもの。
何かひとつの仕事をやり遂げた自分への賞賛を必要としているのかもしれませんね。
(この場合、他人からの賞賛を求めるのではなく、自分自身を認めてあげてくださいね)
つまり、ケーキを食べようとしたのに夢の中では食べられなかった、という場合なら
自分自身の成し遂げた成果を、自分では不十分だと思って認めきれていない・・・賞賛するに値しないと受け取り拒否をしていて、そんな自分自身を寂しく思っているのかもしれません。
「自分ならもっとできるはずなのに、この程度しかできなかったのか!」のような。
叱咤激励するのも愛ですが、頑張った自分をちゃんと認めてあげるのもまた愛なんですよね。
では引き続き食べる夢の具体例を解説してみますね。
゜*。,。*゜*。,。*゜*。,。*゜*。,。*゜*。,*
《夢の内容》
場所は大きなオフィスビル。私はそこで働いています。
会社の同僚と思われる男性が出張へ行くというので、お土産に○○○というお菓子を買ってきてほしいと頼みました。
「ほら、買ってきてやったぞ」
同僚はリクエスト通りのお菓子を買ってきてくれて、ちょっとふてくされたように私に渡してくれたのですが、食べてみると期待以上にとてもおいしいお菓子でした。
「やべー、すげーこれうまいじゃん!!買ってきて良かった~!!」
とその同僚が言うので、頼んでよかったと思いました。
周りにいた他の社員も一緒に食べて「おいしいおいしい」と大喜び。
「(出張先は)割合近いんだね。近すぎてかえってこんな名物があるって知らないものだね」と言います。
夢の中の私は独身で、その同僚から「俺と一緒に、実家の岩手に来てくれないか?」と言われました。
ただの同僚で、つきあってもいなかったのにいきなりプロポーズされてびっくりしていると、その男性が急に倒れました。
抱き上げようとするとひどい熱を出していました。
《この夢からよみといたメッセージ》
夢の中の仕事とは、周りの人と一緒に何かを成し遂げようとすることを示します。
その会社がある大きなビルディングとはエネルギーの源。大いなるチャンスのこと。
あなたは今、一人ではなく同じ志で繋がる仲間とともに、何か大きなことを成し遂げようとしているのではないでしょうか。
その中で「同僚」つまり仲間ですね。その仲間にお土産(贈り物)をリクエストしています。
贈り物というのは「何かの教えを伝える術を形にしたもの」・・・ちょっとわかりにくいかもしれませんね。
伝えようとする思いを目に見える形にあらわしたものと言えばいいでしょうか。
夢の中のあなたはちょっと罪悪感を感じながら「それを買ってきて」頼んでいます。
そして結果として、「おいしい」「買ってきて良かった~!」という言葉が聞けた。
つまりあなたが自分のために要求したことが、相手にとっての喜びにも繋がったということです。
食べることは心身への栄養を与えるということ。
まとめると
あなたが今、(受け取りたいものを)欲しいと相手に伝えることは、その相手にとっても、そして周りの人にとっても、とても素晴らしい(おいしい)心のエネルギーになるということです。
あなたはこれまで、人との関わりの中で必要以上に親密になることへの恐れがあったのではないでしょうか?
周囲の人とある程度の距離を置いて、自分が必要としているものを「ほしい」と伝えることに罪悪感を感じるほど、無意識に感情を抑えてきたのではないですか?
そんなこれまでの自分を卒業し、これまでに出してこなかった新しい自分の側面を思い切って解放する段階にきたのですね。
おめでとうございます!^^
「一緒に岩手にきてほしい」という言葉が示すことは、自分と他人との完全なバランスのとれた調和を示しています。
あなたは無意識に、周囲の人に助けを求めることは相手からエネルギーを奪うことだと考えていたのかもしれませんね。
しかし、人と人の関係は、何かを必要とする人がいて、それを与えることができる人がいます。
これは「奪い・奪われること」ではありません。
お互いの喜びを生み出す関係性・・・それが自分と他人との健全なバランスのとれた関係と言えます。
プロポーズは、そんな新しい自分を自分の一部として受け入れることをあらわしているでしょう。
ところがそこで突然発熱して倒れてしまうのですね。
まだ心の奥にどうしても解放することのできない強い感情があるようです。
それをありのままに話す(解き放つ)ことへの恐れから感情を抑圧しています。
そのために生命力が閉ざされてしまっているようです。
今の不調和は、感情を強く抑圧していることから生まれています。
過去の辛い経験によって、さらに傷つくのではないかという恐れを抱き、未来への不安から「今」を生ききることができていません。
でも、今のあなたは過去のあなたとは違います。
自分でもそれがわかっているからこそ、「おいしいお菓子」をみんなで一緒に味わい喜びをわかちあうことができているんですね。
どうか傷つくのを恐れる自分を否定しないでください。
過去の経験を乗り越えてきた自分の強さを認めて、そして今なお心の痛みを感じてしまう自分も認めて許してください。
その上で、意識を「今」この瞬間に向けてくださいね。
あなたは過去でも未来でもなく、今を生きているのですから。
これから成し遂げようとするあなたの大きな「仕事」のために、過去の痛みを許し手放すこと、そして抑圧している感情の解放がどうしても必要になってきます。
《夢のキーワードの一部》
会社(ビジネス):何か成し遂げようとしていること
ビル:大きなエネルギーの源、大いなるチャンス
お菓子:人生の楽しみ、喜び
出張(短い旅):自分の新しい側面を思い切って試すこと
キーワードの解釈はこれが全てではありません。
その状況や夢全体のメッセージにより意味が変わってきます。
これはあくまでも今回の夢の一部を示すもので、夢よみは同じキーワードでもその方その方で全体が伝えるメッセージが変わってきます。
夢からのメッセージはあなたの魂があなただけのために伝える完全オーダーメイドの手紙なのですから。
~本当の自分に逢いたくなったら~
夢からあなたへのメッセージをよみとく
『夢のよみとき』
樹木の精霊からのメッセージをお伝えする
『こだまセッション』
善悪にとらわれない新しい世界観をひらく
『聖地ツアー~大人の遠足』
自分で自分へのメッセージを受け取る
『愛のよみとき体験』